概要
CO-Store のログ回収の方法とその提供の手順を紹介します。
CO-Store コンソールでエラーが出た場合やタスク処理がエラーによりリトライを繰り返している場合など、 CO-Store に問題が発生していると思われる状況の場合には、CO-Store のログ回収機能を利用して収集した 情報を添えて CO-CONV () にメールでご連絡ください。
CO-Store ログ回収手順
CO-Store コンソールが起動できる場合
- CO-Store コンソール を起動します。
- 左ペインからストアを選択します。
- [ログを回収] ボタンを押してから日付を選択します。
- 現象が発生した日付を含む範囲を指定してください。
- C:\ProgramData\CO-CONV\CO-Store\out 以下から収集されたログを回収してください。
- ログ回収時に収集先フォルダを開くかどうか聞かれます。
- 回収先フォルダは C:\ProgramData\CO-CONV\CO-Store\out\CO-Store.Logs.ストア.20190220-20190227@20190227-123456 といった名前になります。
- zip などにまとめてください。(自動では圧縮されません。)
CO-Store コンソールが起動できない場合
マスター サーバー上で実行してください。
- 管理者権限で cmd.exe を起動します。
- 以下のコマンドを実行します。
cd “C:\Program Files\CO-CONV\CO-Store\Server” CO-StoreApi.exe gather_logs –store=STORE_NAME –date=20190220:20190227
- STORE_NAME はご利用環境でのストアの名前、–date 以下は回収範囲の日付です。 コマンドの詳細は CO-StoreApi のリファレンスをご参照ください。
- C:\ProgramData\CO-CONV\CO-Store\out 以下から収集されたログを回収してください。
- 回収先フォルダは C:\ProgramData\CO-CONV\CO-Store\out\CO-Store.Logs.ストア.20190220-20190227@20190227-123456 といった名前になります。
- zip などにまとめてください。(自動では圧縮されません。)
CO-Store ログ提供手順
収集された情報の合計容量は、zip にまとめてもかなり大きな容量 (数百 MB ~ 数 GB)1 になることがあります。
そのような場合は、当社アップローダをご利用ください。 (普段お使いのアップローダをご利用の上でアドレスをお知らせいただく形でも構いません。)
- https://support.co-conv.jp/uploads/ を開きます。
- [Brows…] をクリックし、アップロードするファイルを選択します。
- [Start Upload] をクリックし、アップロードを開始します。
- 100 % になったらアップロード完了です。
- CO-CONV () にメールで連絡してください。メールの内容は お問い合わせ記入例 を参考にご記入ください。
補足
-
CO-CONV アップローダにアップできるファイルサイズの上限は 1 GB です。 お手数ですが、1 GB を超えるサイズのファイルをアップされる場合には、1 GB 以下に分割しての アップロードをお願いいたします。 ↩︎