CO-Store 3.0 での変更点一覧を説明します。
太字のものは新機能や大きな変更点を表します。
v3.0.4.4 (2017-07-18)
CO-Store サーバー
- 書き換えバージョンにおいて「元に戻す」を実行した場合にエラーとなる問題を修正しました。 (BUG 10628)
v3.0.4.3 (2017-06-30)
CO-Store サーバー
- vhd ファイルの先頭 512 バイトが壊れている場合でも処理を止めないように修正しました。(BUG 10613, 10619)
- 最新バージョンの削除をしようとした際に、一時的に削除ができない状態であった場合には、タスクに登録して削除を試みるのではなく、エラーとして処理するように修正しました。(BUG 10573, 10622, 10624)
CO-Booter
- オフライン DB 利用時もログファイルが通常時と同程度の出力となるように修正しました。
v3.0.4.1 (2017-03-01)
CO-Store サーバー
- サーバーが 1 台のサイトがあったとしても、タスク処理を実行可能にする機能を追加しました。(BUG 10377) この機能追加により、従来サポート対象外であったサーバーが 1 台しかないサイトを含んだ構成が可能になりました。 なお、この機能の有効・無効は設定可能です。
- タスク処理内におけるリンク先修正が完了したかどうかを確認する試行間隔が長い時間で固定されていた問題を修正し、設定可能なパラメータにした上で試行間隔のデフォルト値を改善しました。(BUG 10359)
v3.0.4.0 (2017-02-22)
CO-Store サーバー
- ライセンスに設定されているサーバー・端末の台数を超過している場合に、超過している台数が分かるように修正しました。(BUG 9916)
- ライセンスのサーバー・端末の台数が無制限に設定された上に台数のマージン指定がある場合に、適切に台数を扱えなくなる問題を修正しました。(BUG 10107)
- 権限分離を利用すると "アクセスが拒否 されました" のエラーになることがある問題を修正しました。(BUG 10055)
- ストアに参加していないサーバー上で動く CO-StoreServer が共有フォルダが存在しない場合にエラーを吐き続けないようにしました。(BUG 10286)
CO-Store タスクキュー
- レプリケートに利用する robocopy の転送速度や障害時の動作についてのオプションの CO-Store 推奨設定を実用に合わせて改善しました。なお、この設定はユーザーにより変更可能です。(BUG 10279)
- レプリケートに利用する robocopy を同時に 1 つしか実行できないように制限するかどうかを設定できるようにしました。(BUG 10239)
- タスク処理のログの保存先を CO-Store DB からタスクを実行したサーバーのローカルファイルに保存するようにして、CO-Store DB への負荷を軽減しました。(BUG 10354)
- ストア同期の対象に、ほかの系列に依存している系列も指定できるように修正しました。(BUG 10334)
CO-Store コンソール
- ライセンスが試用版の場合に試用版であるダイアログが表示されるように修正しました。(BUG 10134)
- 更新用バージョンから表示ディスクを切り替えるとコメントが更新できなくなる問題を修正しました。(BUG 9973)
- 管理者権限を設定して操作した場合に、状況の分かりにくいエラーが表示されてしまう場合がありましたが、適切に状況が分かるように改善しました。(BUG 10113, 10114, 10115, 10116, 10117, 10118)
- ディスクの切り替え時にバージョンに表示された端末数が更新されるように修正しました。(BUG 10040)
- コンソールで表示倍率 100 % 以外で 「バージョンから新しいディスクの作成」をした際に表示が崩れないように修正しました。(BUG 9802)
- コピー系列作成時に「基本のマージ」を 実行しない設定をデフォルトとするようにしました。(BUG 10333)
- 書き換え終了時の更新用端末割り付け処理でエラーが出た場合の挙動を改善し、割り付けでのみ問題が生じたことが明確に分かるように修正しました。(BUG 10355, 10358)
- 書き換え開始時に、PVS 上ではすでに削除されているはずのファイルが残っていた場合には処理を実行できないように修正しました。(BUG 10356)
CO-Booter
- オフライン DB 利用時に同時稼働端末数の制御ができなくなる問題を修正しました。(BUG 9975)
- CO-Booter パッケージに Windows 10, Ubuntu 用のメニュー画像を追加しました。(BUG 10103)
- CO-Booster を PVS 7.12, PVS 7.6.3, PVS 7.6.4 環境で利用できるように修正しました。
自動更新
- サンプルスクリプト AutoUpdate.ps1 において、保守モード以外の端末を指定して自動更新をできるように修正しました。(BUG 10243)
インストーラー
- インストールしたユーザー以外でも「プログラムと機能一覧」で CO-Store のモジュールがインストールされていることを確認できるように修正しました。(BUG 10307)
v3.0.3.1 (2017-02-15)
- PVS 7.12 環境において、書き換え終了処理の端末割り付け時に、ディスクファイルに意図しない書き込みが発生するようになった問題を回避するための修正をしました。なお、PVS 7.11 以前の環境における副作用はありません。(BUG 10325)
v3.0.3.0 (2017-02-03)
CO-Store サーバー
- ストア同期処理におけるファイルコピーの速度を改善しました。(BUG 10280)
v3.0.2.3 (2017-02-17)
CO-Store サーバー
- pvp が欠落している場合でも (a)vhd が確認されたストレージ上の存在しない pvp に向けてリンクを張ってしまっていた問題を修正しました。(BUG 10266)
CO-Store タスクキュー
- タスク処理において異常と判断されたファイルがバックアップされた後、次回以降のタスク処理において Invalid フォルダへのバックアップを検知した際に不適切なエラーメッセージが出力されてしましたが、メッセージを適切に表示するように修正しました。(BUG 10293)
- これまでは「元に戻す」処理の際に「バージョン削除タスク」を登録していましたが、「元に戻す」処理の時点で必要なファイル削除は完了しているため、タスクの登録はしないように修正しました。(BUG 10296)
- タスク処理のレプリケートにおいて、レプリケート対象の系列の中に PVS 上は存在しない (本来であれば削除済みであるべき) ファイルが残っている場合、タスク処理はそのファイルについての情報収集に失敗してエラー終了してしまっていましたが、PVS 上存在しないファイルに関して不要な情報を取得しないように修正しました。(BUG 10308)
- pvp ファイルのレプリケートが中断されてしまい、スレーブ上に pvp が不足した状況になった場合に、次回以降のレプリケートでも pvp ファイルが同期されなかった問題を修正しました。(BUG 10264)
- 固定ディスクの場合に、ベースバージョンの削除をすると、バージョン削除タスクがマージ後のファイルを異常と誤認してしまい、タスクを完了できずにリトライを繰り返してしまっていましたが、適切に処理を完了できるように修正しました。(BUG 10207)
v3.0.2.2 (2017-01-30)
CO-Store サーバー
- リモートのストレージ上にあるファイルの読み取りキャッシュを保持し続けることをできるようにしました。オプションにより保持するかどうかを指定できます(既定は従来通り保持し続けない設定です)。 (BUG 10079)
CO-Store タスクキュー
- コピーで系列 A を作成し、系列 A の基本のマージタスクが完了する前に系列 A からコピーで系列 B を作成した場合に、系列 A の基本のマージタスクが完了し、系列 B がまだ系列 A に依存している状況において、系列 B が一切利用できなくなってしまう問題を修正し、依存関係が変化しても問題なく利用できるように修正しました。PVS 6.X から PVS 7.X 系への移行時に生じた PVS の vhd 取り扱いに関する仕様の変化に起因しています。(BUG 10230)
CO-Store コンソール
- CO-Store のプロパティ設定ダイアログにおけるタスク開始可能時間帯の表記を改善しました。(BUG 10241)
- タスク一覧において、リトライの理由を表示できるように改善しました。(BUG 10240)
v3.0.2.1 (2017-01-06)
- タスク処理におけるレプリケート (サーバー間転送) で利用している robocopy のコピー処理に関するオプションを すべて指定できるように修正しました。(BUG 10190)
- サーバー間転送を実行する robocopy がタスク開始可能時間帯として設定した時間帯を超えた場合に中断するように修正しました。(BUG 10193)
- サーバー間転送を実行する robocopy を同時に 1 プロセスしか実行できないように修正しました。(BUG 10196)
v3.0.2.0 (2016-12-15)
CO-Store コンソール
- "イメージ参照専用モード" のときに、再書き換え、ディスクの名前の変更などの処理を実行できてしまう問題を修正しました。(BUG 10106, 10120, 10121, 10124, 10125, 10126, 10127)
具体的には、再書き換え、ディスクの名前の変更、ディスクの依存解消、ストア追加、ファームプロパティーの変更、ライセンスの追加ができてしまっていました。
CO-Booter
- CO-Booster.bin, CO-Booster.ini を PVS 7.11 対応のものに更新しました。(BUG 10144)
- CO-Booster の管理用のモジュールをパッケージに追加しました。(BUG 10176)
v3.0.1.1 (2016-12-08)
CO-Store コンソール
- 権限分離の設定などにより表示できる端末が存在しない状況で、ディスクを選択するとエラーが出る問題を修正しました。(BUG 10113)
- 権限分離の設定などにより表示できるコレクションやビューが存在しない状況で、端末一覧ポップアップの表示でエラーが出る問題を修正しました。(BUG 10114)
- ディスクへの端末の割り付けの際に、元々割り付けられていたディスクの割り付けを解除した場合、解除の発生したディスクの割り付け台数が更新されないことがある問題を修正しました。(BUG 10040)
- 権限分離を利用している際に "ストアの追加" を行おうとするとエラーが出て正常に処理できないことがある問題を修正しました。(BUG 10115, 10116, 10117, 10118)
CO-Store サーバー
- 権限分離を利用すると "アクセスが拒否 されました" のエラーになることがある問題を修正しました。(BUG 10055) 「PVS SOAP サーバーの負荷が高い時に、PVS の管理グループ情報として誤った形式のものが返ることがある」という PVS 7.1 に存在する問題を回避するために、CO-Store からの PVS SOAP リクエストの際に、誤った形式の情報を受け取った場合にはリトライするように修正しました。
CO-Store API
- レプリケートの帯域制限をできるようにしました。(BUG 10112) CO-Store API set_config コマンドにより robocopy_extra_args に robocopy 用追加オプションを指定することで設定できます。 帯域制限は /IPG:n オプションにより制御できます。 (/IPG:n オプションの詳細については、robocopy /? や MSDN の記事などを参照してください。)
v3.0.1.0 (2016-09-06)
CO-Store コンソール
- サーバーへの接続に失敗したときのエラー メッセージを改善しました。 (BUG 9879)
- サーバー一覧の画面において、リロード間隔を 1 分ごとから 2 分ごとに変更しました。(BUG 9959) また、リロード中に、ロード済みの情報が消えないように修正しました。 ・ サーバー一覧の画面において、一部のサーバーが停止していると何も表示されない問題を修正しました。 (BUG 9915)
- サーバー一覧の画面において、サーバーが一時的にリンクストアから離脱している場合は、そのことを表示できるようになりました。 (BUG 9945)
- 端末一覧ポップアップの表示開始までの時間が速くなりました。(BUG 9943)
- ログ回収処理において、CO-Store のデータベースの一部の情報を回収できていなかった問題を修正しました。 (BUG 9962)
CO-Store サーバー
- いままではリンクの張り替え処理は 1 台ずつ順番に実施していましたが、複数のサーバーが同時にリンク張り替え処理を実行できるようになりました。これにより、冗長化環境において、ストレージに異常が発生したときに復旧までの時間が短くなりました。 (BUG 9942)
- 同時にリンク張り替え処理を実行するときに、最低限稼働すべきサーバー台数を設定できるようになりました。 (BUG 9965) デフォルトでは 1 台に設定されています。この値を変更するには、CO-StoreApi.exe set_config コマンドで min_server_count_of_link_store を変更します。ただし、ストレージ異常が発生したときには、2 以上の値が設定されていたとしても、1 が利用されます。
- 書き換え終了時にリンクディスクの作成に時間がかかることがある問題を修正しました。(BUG 9967)
- レプリケーション後などにストレージを一時的に利用停止する前に、端末の起動が停止しないように一定時間待機するようになりました。 (BUG 9627) 待機する時間はデフォルトで 180 秒 に設定されています。この値を変更するには CO-StoreApi.exe set_config コマンドで stage1_waittime を変更します。
CO-Store 設定ツール
- 「グループ・利用ポートの設定」において、ポート番号の表示位置を調整しました。 (BUG 9918)
CO-Booter
- CO-BooterServer.exe.config-dist がインストールされるようになりました。 (BUG 9887)
- 端末のシャットダウン処理が動作しなかった問題を修正しました。 (BUG 9960)
v3.0.0.12 (2016-08-18)
CO-Store コンソール
- サーバー一覧情報取得じに一部のサーバーの情報取得に失敗すると、サーバー一覧が空になることがある問題を修正しました。
- イベントログ回収処理に不具合があることが判明したため、暫定的に改修しないように修正しました。
- 更新バージョンの更新端末を変更しようとするとエラーにより変更できなくなっていた問題を修正しました。
v3.0.0.10 (2016-08-17)
CO-Store コンソール
- CO-Store コンソールのサーバー状態一覧の情報取得にかかる時間が 1 台 あたり 20 秒以上かかってしまっていた問題を改善しました。(おおよそサーバー 1 台あたり 3-4 秒程度。)
- CO-Store コンソールのサーバー状態一覧において、リンク先修正処理に 付随して一時的にリンクストアから除外されたサーバーの情報が漏れて しまっていた問題を修正し、ファームに属するすべてのサーバーの状態を 表示するようにしました。
- CO-Store コンソールの左ペインのディスク一覧におけるディスク分類用 フォルダを削除した際に、コンソールを再起動すると削除したフォルダが 復活してしまった問題を修正し、状態を保持できるようにしました。
v3.0.0.9 (2016-08-16)
CO-Store サーバー
- CO-Store 3.0 で追加されたストアや系列の管理者権限を設定できる機能の 有効無効を設定できるように修正しました。無効に設定した場合には CO-Store 2.5 と同様の仕様となります。
v3.0.0.8 (2016-08-16)
CO-Store サーバー
- CO-StoreServer のリンク先修正処理において、処理を実行するサーバーを リンクストアにディスクを提供するサーバーから除外した後、復帰させないままになることがあった問題を修正しました。
v3.0.0.7 (2016-08-15)
CO-Store コンソール
- ライセンス情報確認の際、PVS SOAP リクエストによる情報取得でエラーが 生じた場合に不正なライセンスとして取り扱ってしまっていた問題を、情報確認処理でエラーが生じたと分かるように修正しました。
v3.0.0.6 (2016-08-15)
CO-Store コンソール
- 新しいライセンス機構を導入しました
- ストア・系列に関する処理でセキュリティーグループを利用した権限チェックを実施するようになりました
- タスク一覧のタスクの状態にリトライ実行中を加えました
- 系列に依存しているマークがあるとき、 右クリックすると依存解消できるようになりました
- タスク一覧の最終取得日時を表示するようになりました
- ログの回収処理を改善しました
- ストア内の xml ファイルを回収するようになりました
- イベントログを回収するようになりました
- CO-Store 3.0 で利用するデータベースの情報を回収するようになりました
- 回収対象サーバーを「すべての PVS サーバー」にしました
- バージョン削除時にサイズ削減数の見積もりでエラーが発生する問題を修正しました
- コンソールの起動時にリンクストアに含まれないストレージが存在するときにエラーが表示されないように修正しました
- vhdx の系列は表示・更新できないようになりました
- プライベートの系列の削除に失敗する問題を修正しました
- CO-Store サーバーに接続するときに、指定したユーザー名・パスワードが利用されないことがある問題を修正しました
- リンクディスクの作成時に [キャッシュの種類] を変更するリクエスト先をリンク作成に成功したサーバーになるように修正しました
- リンクストアから除外されているサーバーが存在する タイミングにリンク作成するとエラーになる問題を修正しました
- ストアを追加したときに追加される位置が「ローカル ハード ディスク」の下になってしまう問題を修正しました
- レプリケートが完了していないときの警告メッセージを改善しました
- サーバーのホスト名を入力して接続できなかった問題を修正しました
- ディスク割り付け画面の端末アイコンを小さくしました
- CO-Store を右クリックしたときのメニュー項目「設定」を 「CO-Store コンソールの設定」に変更しました
- ユーザーインターフェースを改善しました
CO-Store 設定ツール
- CO-Booter, CO-Booster を含めた TFTP フォルダを構成できるようになりました
- CO-Store サーバーの利用ポート設定を CO-Booter サーバーの設定に反映させるようになりました
- 古いライセンスファイルの存在確認をしている処理を削除しました
- ユーザーインターフェースを改善しました
- 設定ファイルの変更処理において細かな修正を行いました
CO-Store サーバー
- 優先ストレージ一覧を4つ以上設定できるようになりました
- サービス起動時にファーム管理者権限を持つか確認するようになりました
- リンクストアから一時的に除外したサーバーがあるときに、エラーが出続けることがある問題を修正しました
- イベントログを回収する PowerShell スクリプトを追加しました ・ ログ出力の誤字を修正しました
CO-Store API
- 複数ファーム環境を実現するためのコマンドを追加しました
- バージョンの一括削除ができるようにしました
- ストア・系列に関する処理のときにセキュリティー グループを利用した権限チェックが働くようになりました
- 実行ユーザーの確認に whoami.exe ではなく .NET のライブラリ を利用するようになりました
- マニフェスト操作処理を CO-StoreApi 経由でなく実行するようにして処理を高速化しました
- CO-Store サーバー経由で実行されたとき、ログ出力が CO-StoreApi に出力されないことがある問題を修正しました
- スレーブストレージのファイルの置かれるパスがマスターと異なる場合に対応しました
CO-Booter
- ライセンスの利用方法を CO-Store 3.0 のものに変更しました。
- Ardbp32Editor はデフォルトで上書き保存するようにしました。
- Ardbp32Editor でファイルサイズの違うファイルに上書き保存できないようにした
- オフライン DB 利用への移行・復帰のチェック周期を 30 秒から 10 秒に変更しました。
- Ardbp32Editor で未設定のアドレス欄に "0.0.0.0" がフィルインされないようにしました。
- オフライン DB 利用への移行を判定する処理に最大 45 秒程度かかっていたのを 2 秒程度に短縮しました。
- Ardbp32Editor でファイル読み込み前に入力操作をするとクラッシュする問題を修正しました。
- CO-Booter.ini の規定値を変更しました。変更点は以下です。
- PanicReboot の値を 1 から 2 に変更
- PVSMenuSelectionReportPolicy の値を Wait から Warn に変更
CO-Booster
- CO-Booster が同梱されるようになりました
v3.0.0.4v2 (2016/07/25)
CO-Booter
- オフライン DB 利用への移行・復帰のチェック周期を 30 秒から 10 秒に変更しました。
- オフライン DB 利用への移行を判定する処理に最大 45 秒程度かかっていたのを 2 秒程度に短縮しました。
※ CO-Store は未提供です
v3.0.0.4 (2016/07/19)
CO-Booter
- CO-Booter ブート画面のデザインを更新しました。
- CO-Booter TFTP でのダウンロードでリトライは行なっていませんでしたが、計 5 回までリトライできるようにしました。
- CO-Booter.ini のダウンロードに失敗した場合のエラーメッセージが不適切だった問題を修正しました。
- Ardbp32Editor でファイル読み込み前に入力操作をするとクラッシュする問題を修正しました。
※ CO-Store は未提供です
v3.0.0.3 (2016/07/14)
CO-Booter
- CO-Booter SQL サーバーを利用できる場合にもオフライン DB を利用してしまっていたのを正常時にはオフライン DB を利用しないようにしました。
- CO-Booter オフライン DB 利用時に複数ディスクを割り当てた場合に起動に失敗する問題を修正しました。
※ CO-Store は未提供です
v3.0.0.2 (2016-07-13)
CO-StoreTaskQueue
- タスク処理において vhd ファイルの異常を過剰検知 (誤検知) してしまう問題を修正しました。
CO-Booter
- オフライン DB 利用時に複数ディスクを割り当てた場合メニュー取得に失敗する問題を修正しました。
v3.0.0.1 (2016-07-07)
CO-StoreTaskQueue
- コピー系列作成時の後処理でエラーが発生してタスク登録がされない問題を修正しました。
既知の問題
CO-Store タスクキュー
- CO-StoreTaskQueue サービス停止時に孫プロセスが残ってしまう。(BUG 10206)
- 「基本のマージ」タスクを強制的に中断すると適切にタスクが再開できなくなることがある。(BUG 10063, 10153)
- タスク処理のリトライ間隔を設定可能にする。 (BUG 10336)
- タスク処理において、リンク先修正処理の完了を確認する間隔および待機時間が長すぎる。(BUG 10359)
CO-Store コンソール
- ストア追加時に共有フォルダの準備ができていないサーバーがあるとストア追加できないことがある。(BUG 10170)
- ストア情報が取得できていないサーバーに接続するとストア追加のダイアログが出てしまう。(BUG 10287)
- ゴミ箱と他のコントロールが重なってマウス操作できないことがある。(BUG 10272)
- ログ回収で CO-Booter DB のダンプが回収できていない。(BUG 9963)
- ログ回収で SQL Server の状態を確認するための情報が不足している。(BUG 10339)
- PVS が C ドライブ以外にインストールされている場合に、CO-Store コンソールから PVS コンソールが起動できない。(BUG 10185)