CO-CONV サポート

文章番号22-007

(CO-Colors ほたて) キャッシュデータの検証を行う手順

公開
2022年07月28日
対象製品
  • CO-Colors ほたて 2022年1月版まで

概要

「CO-Colors ほたて」において、端末の動作が不安定になったときのトラブルシューティングの 1 つとして、キャッシュデータの検証 (VerifyCache) を行う手順を説明します。

詳細

端末を起動できる場合の手順

端末を利用できる場合には、次の手順でデータを取得してください。

  1. 問題が発生するイメージで、ネットブートまたはローカルブートします。

  2. 管理者権限でログオンして、管理者権限でコマンドプロンプトを起動します。

  3. 次のコマンドを実行して出力を取得します。

    > cd "c:\Program Files\CO-CONV\HotateBoot\client"
    > HotateClient verifycache udp > c:\verifycache.log
    
  4. 取得したログファイル (c:\verifycache.log) を添付して、当社にお問い合わせください。

起動時に問題が起きる場合の手順

ネットブート環境

端末のネットブート起動時 (ログオン完了前) に問題が起きる場合は、次の手順を試してください。

  1. ほたてコンソールにおいて、対象の端末が利用しているブートメニューから、起動できないメニュー アイテムを選択します。

  2. メニューアイテムのプロパティーにおいて [詳細設定を表示する] をチェックして、[ReadCache フラグ] の [Read フラグ] のチェックを外します。

  3. 端末が起動できるか試します。

  4. 起動できる場合は、前述の手順で verifycache.log を取得してください。
    起動できない場合は、キャッシュが原因ではないことが分かりました。

  5. ほたてコンソールにおいて、設定を元に戻します。

ローカルブート環境

フルキャッシュ済みイメージをローカルブートしている環境において、起動時 (ログオン完了前) に問題が起きる場合は、次の手順で実施してください。

  1. 問題が起きる環境において、別のディスクでネットブートします。

  2. 管理者権限でログオンして、管理者権限でコマンドプロンプトを起動します。

  3. 次のコマンドを実行します。

    > cd "c:\Program Files\CO-CONV\HotateBoot\client"
    > HotateClient verifycache dumpcache
    
  4. Image Header #x と表示されている情報の中から、DiskGuid がディスク ID、FullCacheTypecomplete base になっているものを探します。
    次の例では、番号は 2 となります。

    Image Header #2:
     * Type:                 RC (0)
     * All Block Allocated   1
     * WriteCacheFlag:       --- (0)
     * FullCacheType:        complete base (0x3)
     * DiskGuid:             78621254-b5a2-42e6-ad86-149ee3f65b4b
    
  5. HotateClient verifycache udp /n キャッシュ領域番号 > c:\verifycache.log を実行します。
    先ほどの例の場合は `HotateClient verifycache udp /n 2 > c:\verifycache.log を実行します。

  6. 取得したログファイル (c:\verifycache.log) を添付して、当社にお問い合わせください。