CO-CONV サポート

文章番号19-008

CO-Store 5.0.0.0 の変更点一覧

公開
2019年02月26日
対象製品
  • CO-Store 5.0.0.0

CO-Store 5.0.0.0 での変更点一覧を説明します。直近の公開バージョンである 3.1.2.1 からの更新点となります。

新機能

  • CO-CONV ライセンスサーバー 5.0 に対応したライセンス管理に移行しました。
  • Hyper-V 連携機能が実装されました。
  • CO-CONV Linux ネットブート連携機能が実装されました。

変更点

インストーラー・設定ウィザード

  • CO-Booter/CO-Booster BIOS 版のセットアップを設定ウィザードから除去しました。 (UEFI 版のセットアップ手順については CO-Store インストールマニュアル をご参照ください。)
  • CO-BooterServer のオフライン DB 対応設定を PVS での設定に合わせるようにしました。
  • 各インストーラーで EULA を表示するようにしました。

コンソール

  • タスク一覧におけるタスクログの表示を改善しました。(表示の高速や UI の改善など。)
  • 別ディスクへの割り当てをドラッグ・ドロップで行う際の UI を改善しました。(割当先ディスク名、バージョンの表示など。)
  • 更新用端末の電源操作 UI を改善しました。(電源操作ボタンの表示など。)
  • マスターとその他のストレージ上のファイル内容に食い違いがある場合の警告を目立つようにしました。
  • ゴミ箱の UI を改善しました。(各バージョンにゴミ箱を表示しない UI へ変更されました。)
  • サーバー状態一覧の情報が何秒前に取得されたものか表示するようにしました。
  • CO-Store 設定の管理ダイアログを整理し、変更する可能性の高いものとほとんど変更しない項目で分離しました。
  • ライセンス情報表示ダイアログで各項目の表示幅を維持できるようにしました。
  • ディスクの詳細情報で vhd/vhdx のいずれの形式かを確認できるようにしました。
  • ディスクの詳細情報で ReadCache 系列名の確認をできるようにしました。
  • バージョン一覧において、各バージョンの vhd(x) ファイルのファイルサイズに応じて表示を変え、マウスオーバーした際にファイルサイズを確認できるようにしました。
  • プライベートモードのディスクであるという警告ボタンから標準モードへの変更を行うことができるようになりました。

自動更新

  • 自動更新処理の仕様が大きく変更されました。(詳しくは CO-Store ユーザーマニュアルをご参照ください。)

不具合の修正

コンソール

  • 端末を複数選択した際に選択状態がおかしくなることがある問題を修正し、正しく選択できるようにしました。
  • ウィンドウ最大化した際の挙動に存在した不具合を修正しました。(最大化が正しくできない、最大化してもサイズ変更できてしまう、など。)
  • 端末一覧を表示する際に権限が不足して端末が表示されない場合に、理由が表示されなかった不具合を修正し、理由を表示するようになりました。
  • PVS 7.12 から導入された「キャッシュされたシークレットの自動削除」機能の影響で、書き換え終了後に ReadCache リビジョンに + が付いてしまう問題を回避する修正をしました。(【文章番号18-015】CO-Store + ReadCache 連携で更新したバージョンで ReadCache リビジョンが + 付きになってしまうことがある 参照。)