HotateFormatter の変更点を説明します。

バージョン 2023.8.1.3

サーバー

• .NET Framework のバージョンを 4.6.1 から 4.6.2 に変更しました。 [HOTA-1155]

クライアント

• CO-Colors ほたてのキャッシュ パーティションをブロックサイズを 2MB ではなく 64KB で初期化できるようになりました。 [HOTA-1374]
  ブロックサイズを 64KB に変更するには、端末構成情報 (HostInfo\default.xml) の block="2MB" の記述を block="64KB" に変更します。くわしくは、CO-Colors ほたての変更履歴 をご確認ください。
• 端末構成情報 (HostInfo\default.xml) で存在しない fs が指定されたときに、端末のフォーマット処理がエラーで中断するようになりました。 [HOTA-1398]
• 細かい挙動を改善しました。 [HOTA-1399]

バージョン 2023.8.1.2

クライアント

• HotateFormatter サーバーからデータが分割して転送された際に、受信したデータを異常なものとしてしまう問題を修正しました。

バージョン 2023.8.1.1

クライアント

• オフラインモジュール関連のファイル群を UEFIModules 1.3.0.2 に更新しました。
• カーネル(HFvmlinuz64)を 6.1.2 ベースのものに更新し、最近のハードウェアにおいても利用できるようにしました。

サーバー

• ほたてサーバーとの通信に TLS1.2 を利用するようにしました。
• ほたてサーバーのデフォルトの利用ポート変更に対応しました。

バージョン 2022.1.6.14

クライアント

• HFextra.tgz においてローカルブート用のモジュールをローカルディスクに書き込む際、*.efi のファイル群は TFTP サーバから取得したものを用いるようにしました。
• *.efi ファイルを TFTP サーバから取得する機能の追加に伴い、HFextra.tgz 内のオフラインモジュール関連のファイル群を更新しました。
• カーネル(HFvmlinuz64)を 5.19.17 ベースのものに更新し、最近のハードウェアにおいても利用できるようにしました。
• HFvmlinuz64 等のモジュールをセキュアブートするための署名に用いる証明書が更新されました。これにより、セキュアブートするためには CO-Booter (UEFI) 1.3.0.0 以降が必要になります。